海外から見てるユーザーのデータを除いて解析したいなー
と思ってセカンダリディメンションとかを弄りながら解析していたのですが、
定点で毎週、毎日解析する時は毎回設定するの面倒ですよね。
今回はそんな方に便利なアナリティクスの機能「フィルタ」をご紹介。
フィルタの設定方法
1.オリジナルのセグメントを作成

画像の赤枠に当たるのがフィルタになります。
「+セグメント」を押すと新しいフィルタの追加画面が表示されます。
左上の赤いボタン「+新しいセグメント」を押すとオリジナルのフィルタを作成することができます。
2.セグメント内容を設定

今回は日本からだけのアクセスを見たいので、地域から「japan」を選択します。
左上のセグメント名は自分のわかりやすいものをつけましょう。
3.おわり
これだけです。
あっというまでした。
このフィルタをつけてデータ解析をすることで日本からのアクセスするユーザーだけの数値を見ることができます。
今回はアクセスする地域を絞ってデータを見るためだけのフィルタを作成したので上記のような設定なのですが、年齢、性別などのユーザー属性からサイトに入ってから特定のルートを通ったユーザーだけのデータを見たり排除したりなんて細かい設定ができちゃいます。
行う施策やサイトの種類によって使いやすいフィルタを作成することで、解析の時間を大幅に効率化することもできますので、ぜひ使ってみてください。
この記事の投稿者: ヘノブ編集部